生物多様性

絶滅危惧種「ホッキョクグマ」の悲惨な現実。私たちができる6つのこと

日本では「白くま」と呼ばれ、動物園でも人気で親しまれているホッキョクグマ

しかし、年々生息数は減っており、国際自然保護連合(IUCN)はホッキョクグマを絶滅危惧種のレッドリストに分類しています。

なぜ、ホッキョクグマが絶滅危惧種になっているか、そして私たち人間が、ホッキョクグマのためにできることを、世界の取り組みと合わせて紹介します。

ホッキョクグマってどんな生き物?


ホッキョクグマとはクマ科クマ属に分類される大型の肉食哺乳類です。

全身が白い毛皮で覆われていることから「シロクマ」と呼ばれることもあります。

北極圏に生息、体長はオスが2〜2.5m、メスは1.8〜2mの巨体。

陸上最強の肉食獣と言われており、アザラシやイルカ、ペンギン、倍以上体格の大きいセイウチなどを捕食。

嗅覚が優れているホッキョクグマは氷上で休息する獲物を見つけると、そっと海に潜り氷の縁から一気に襲いかかり狩りをします。

大きな体から鈍足に思われがちですが陸上ではおよそ時速40kmのスピードで走り、泳ぎも得意。

ホッキョクグマは陸上生物ですが、実際には障害のほとんどを氷で覆われた海上で生活するため60km以上の距離を泳ぎ続けることも可能です。

ホッキョクグマの繁殖

ホッキョクグマは春から夏にかけて後尾が行われ、妊娠したメスは巣穴を作り数ヶ月出産に備えます。

一回の妊娠で通常2頭の子供を出産し、その大きさはわずか600gしか有りません。

冬の厳しい環境に耐えられるようホッキョクグマの成長は早く、出産から3ヶ月程度で10kgほどの大きさになります。

これほどの大きさになると巣穴から出て、母グマの後を追いながら狩りの練習や泳ぎ方などを教えてもらいます。

母グマの子育ては約2年半と言われており、その間新たに妊娠することはありません。

一度出産したメスのホッキョクグマは次に妊娠するまで3年ほどの期間を要します。

また、妊娠するまで成熟する必要があるため生まれたてのコグマが妊娠するまで5〜8年の時間が必要です。

何らかの原因で個体数が減少することが起きれば、回復するのにかなりの時間が必要になります。

ホッキョクグマの毛の秘密

ホッキョクグマといえば全身を覆う「白い毛」。

長さ最大5cmのきめ細かく密な下毛と15cmに達する長く荒い保護毛が生えています。

真っ白に見える毛ですが、いずれも透明。

内部が空洞になっているため、光の屈折によりクリーム色がかった白に見えるようです。

白く見える体毛は雪や氷の中に紛れることができるので、狩りに大活躍。

また北極圏の厳しい寒さに耐えるため、水中での浮力等の役割も持っています。

ホッキョクグマの冬眠事情

動物は冬が近づくと冬眠するイメージがありませんか?

厳しい環境に住むホッキョクグマも当然冬眠すると思いきや、実は冬眠しません。

厳密に言うと冬眠しながらも活動を続けるそうです。

その理由は「食料」にあります。

森林に生息するヒグマは植物や魚を主食にしているため、冬になると取れなくなります。

無駄なエネルギー消費を防ぐため冬眠するのですが、ホッキョクグマの主食はアザラシやイルカなどの肉食。

海の凍る11月には、餌となるアザラシなどが取れる場所まで移動しなければいけません。

氷が溶ける7月から11月の間通常の冬眠状態の動物と同じく絶食状態になるのですが、体温を下げ、体のあらゆる機能を遅くし移動し続けることで眠り続けることなく冬眠状態を保ったまま移動を続けることができるそうです。

絶滅危惧種「ホッキョクグマ」の実態

ホッキョクグマは、ユーラシア大陸とアメリカ大陸の北極周辺に生息しています。

メスよりオスのほうが大きな体をしており、体長2.5m、体重500kg程度の個体が標準です。

泳ぎも得意なため、陸地だけでなく水中や氷上にも移動し、アザラシを狩って食べます。

メスは、健康な子どもを生むために、たくさん食べて脂肪を蓄えなければなりません。

気候変動によってエサのアザラシが数が減少

しかし、地球温暖化などの気候変動の影響によって海氷が減り、エサとなるアザラシの数が減少しています。

アザラシは海氷で出産や育児を行うため、北極の氷が溶けてしまえば繁殖ができないためです。

エサを十分に食べられなくなり、餓死状態に陥っているホッキョクグマは増えています。

中には、子グマを食べてしまうケースも目撃されました。

ホッキョクグマの共食いは珍しい行動ではありません。

特にアザラシが海に出る夏から秋にかけて、ホッキョクグマは子グマを捕食対象として狙うことがあります。

しかし、近年の気候変動によるエサ不足で、共食いが行われるケースがより増えてきたといわれます。

今後も海氷が溶け続けてアザラシが減少すれば、共食いは今後も増えるかもしれません。

また、食べ物を求めて長距離を移動するため、体力の限界や波の荒い海のなかで命を落とすホッキョクグマも増えています。

移動中に体重の22%が失われたとされる母グマも発見されています。

出典:「ホッキョクグマ、687キロを泳ぐ」(ナショナルジオグラフィック)

長距離の海中移動を経て、餌を求めて人間の前に姿を現すようにもなりました。

お腹をすかせたホッキョクグマが人間を襲ったというニュースが、世界各地で聞かれています。

ホッキョクグマが絶滅が危惧されるレッドリストに指定

北極圏の各国は、絶滅が危惧されるホッキョクグマの保護に努めています。

しかし、グリーンランドでは、度重なるホッキョクグマと人間の遭遇から、射殺許可が出たほどです。

現状、ホッキョクグマの生息数は、およそ26,000頭といわれています。

2006年の国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、危急種(VU)に指定されました。

レッドリストのカテゴリーは、以下の9つに分類されます。

絶滅(EX 疑いなく最後の1個体が死亡した種
野生絶滅(EW 飼育・栽培下、あるいは自然分布域の外側で野生化した状態でのみ生存している種
深刻な危機(CR 野生での絶滅のリスクが極度に高い種
危機(EN 野生での絶滅のリスクが非常に高い種
危急(VU 野生での絶滅のリスクが高い種
準絶滅危惧(NT 「深刻な危機」、「危機」、「危急」いずれの要件も満たしていないが、将来絶滅のおそれがある種
低懸念(LC 「深刻な危機」、「危機」、「危急」、「準絶滅危惧」いずれの要件も満たしていない種
データ不足(DD 十分な情報がなく、絶滅のリスクを評価できない種
未評価(NE 査定が行われたことのない種

生物が一度絶滅してしまえば、再びよみがえることはありません。

ホッキョクグマだけでなく他の生物にも影響

生態系は生き物同士のバランスで成り立っています。

ホッキョクグマが絶滅してしまえば、北極圏の生態系は破壊されてしまうでしょう。

影響を受けるのは動物だけではなく、先住民族であるイヌイットは狩猟ができなくなり、生活が成り立たなくなるかもしれません。

気候変動によって追いつめられるホッキョクグマを救うには、そして私たち人間の生活を守っていくにはどうすればいいか、今一度考えていく必要があるでしょう。

ホッキョクグマがいる全国の動物園3つを紹介

旭山動物園

旭山動物園」は北海道旭川市にある日本最北の動物園です。

旭川駅から車で30分、バスで40分ほどのところにある北海道を代表する人気スポットのひとつ。

約100種類約700匹の動物たちと出会うことができる動物園です。

動物本来の行動が見られる「行動展示」が有名で、スタッフによる解説や期間限定イベントなど見どころが満載。

日本で初めて飼育下のホッキョクグマの繁殖に成功した動物園で、「ほっきょくぐま館」では巨大なプールがあり、迫力満点のダイブを間近で見ることができます。

1日2回ある「もぐもぐタイム」や食べられる側であるアザラシ視点からホッキョクグマを見られる「シールズアイ」というドーム型の窓もあり、様々な角度からホッキョクグマを観察できます。

公式サイト:https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

上野動物園

東京都恩賜上野動物園」は東京都上野にある、東京屈指の観光スポットです。

上野駅から徒歩5分と好立地。

飼育動物の種類が日本一と言われており、500種類ほどの動物たちと出会うことができます。

日本で初めてジャイアントパンダを輸入した動物園として有名の上野動物園。

そんな上野動物園では現在オスメス2頭のホッキョクグマが、岩に囲まれた室内エリアと、巨大なプールのエリアでのびのびと飼育されています。

1日2回あるおやつタイムでは、10キロ以上の餌を食べる姿を見ることができます。

上手に泳ぎながら餌を取るホッキョクグマはまさに圧巻です。

公式サイト:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/

アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールド」は和歌山県西牟婁郡白浜町にある動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークです。

「人間と動物と自然とのふれあい」をテーマに日々新たなことに取り組み挑戦し続けています。

広大な敷地内には放し飼いにされた動物たちの中をケニア号が進むサファリツアーや海洋生物の展示。

イルカ・アシカなどの圧巻のショーが人気です。

「センタードーム・海獣館」では氷壁をイメージした巨大な円形のプールにそれぞれ2頭のホッキョクグマが展示されています。

1日3回のごはんタイムでは、餌を求めて積極的に海に飛び込むので、圧巻のダイブを観察することができます。

公式サイト:https://www.aws-s.com/

2100年までに絶滅する?ホッキョクグマが絶滅危惧種となった原因

気候変動のスピードが深刻化している今、このまま何も対策をしなければ、2100年までにホッキョクグマは、絶滅するといわれています。

ホッキョクグマが絶滅危惧種となった原因について詳しく見ていきましょう。

地球温暖化

肉食獣であるホッキョクグマの主な食べ物は、アザラシです。

ホッキョクグマは、チーターやオオカミのように、チームワークを生かした狩りや長距離を走る狩り、スピーディーに走って追いかける狩りができません。

そのため、ホッキョクグマは、特徴的な方法で狩りを行います。

アザラシは泳ぐのが早い生き物なので、ホッキョクグマは海氷を上手く利用して狩りをしています。

氷上で子育てを行うアザラシを見つけたら静かに海に潜って氷の縁から近づいて狩ったり、あるときには海氷に穴を掘って、息継ぎをしにきたアザラシを狩ったりするのです。

しかし、近年、地球温暖化によって、海氷が溶ける期間が長くなっています。

海氷がないと、ホッキョクグマは狩りができず、飢餓に陥ります。

栄養不足でやせ細ったり、母乳が出ないために子グマが育たず死んでしまったりする事態が起こっているのです。

ホッキョクグマの個体数は、10年で約40%減少したともいわれています。

関連記事:海面上昇は地球温暖化が原因

環境汚染

ホッキョクグマが生息する北極圏は、環境が厳しく、ほかの地域と比べると人の活動も盛んではないため、環境汚染とは無縁と考えられていました。

しかし、近年の調査で残留性有機汚染物質(POPs)の被害が、北極圏にも拡大していることがわかっています。

例えば、熱帯地域で散布されている農薬です。

気流に流されて、ホッキョクグマの生息地域に流れ着いています。

また、大都市や工場地帯からの汚染水も、河川を流れて北極に流れ着いているのです。

これらの汚染物質は、海水からプランクトンへ、プランクトンから魚へ、魚から哺乳類へ、といった食物連鎖を通して、生物の体内へ取り込まれます。

その間、汚染物質は分解も代謝もされず生物の体内に残留するため、ホッキョクグマのような生態系の上位にいる種ほど高濃度の汚染物質にさらされることになります。

これらはホッキョクグマだけでなく、ほかの野生動物を食べる人間への影響も懸念されているのです。

関連記事:水質汚染の影響は?その原因と私たちができること

地球温暖化と環境汚染を防ぐための世界の取り組み

ホッキョクグマが絶滅危惧種になった原因である、地球温暖化や環境汚染を解消する取り組みは、すでに世界各国で行われています。

世界では、どのようなことが行われているのかを知っておきましょう。

温室効果ガス削減目標の取り決め

地球温暖化対策の国際的な取り組みとして有名なのは、2015年に採択されたパリ協定です。

パリ協定では、世界共通の目標として次のふたつを掲げています。

  1. 地球の平均気温上昇を産業革命前に比べて2℃より十分低く保って、1.5℃に抑える努力をする
  2. できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量を削減し、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と森林などによる吸収量のバランスをとる

パリ協定には、190カ国以上が参加していますが、世界共通目標とは別に、国別の温室効果ガス削減目標も提出されています。

以下に、一部の国の目標をまとめました。

目標
アメリカ 2025年までに2628%削減 2005年比
EU 2030年までに40%削減 1990年比
日本 2030年までに26%削減 2013年比
中国 2030年までに6065%削減 2005年比
インド 2030年までに3335%削減 2005年比
ロシア 2030年までに7075%に抑止 1990年比

国別の目標を見ると、日本は、2030年までに26%削減と掲げています。

ほかの国よりも目標が低く見えますが、基準年度や指標が国ごとに異なるため、単に数字だけで判断してはいけません。

2013年度比にした場合の各国の目標>

013年比
日本 26%削減
アメリカ 18〜21%削減
EU 24%削減

比較年度を日本が掲げている2013年に合わせて計算した場合、割合でみると 日本の目標値がかなり高い数字であることがわかるでしょう。

残留性有機汚染物質の禁止や制限

2001年5月に、残留性有機汚染物質の製造および使用の廃絶・制限、排出の削減、廃棄物の適正処理に対しての明確なルールを定めた「POPs条約(残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約)」が採択されました。

POPsとは、以下のような性質をもつ残留性有機汚染物質のことです。

  • 身体に有害な影響を及ぼす
  • 環境中で分解されにくい
  • 人や野生生物の体内に蓄積しやすい
  • 長距離移動して国外にも影響を及ぼすおそれがある

例えば、大きく分けて農薬や殺虫剤、工業化学品に含まれる化学物質や、ダイオキシンなど副産物として生成される化学物質などがあります。

これらは一度体内に取り込まれると油(脂肪)に溶け込んで蓄積されるため、例え少量であっても月日とともに濃度が高くなっていきます。

さらに食物連鎖では生物濃縮が起こるため、上位の捕食者ほどその影響を強く受けてしまいます。

つまり、人間までたどり着いたときには生態系の中で最も濃度が高く、免疫・神経に悪影響を与えるほか、生殖器の異常や奇形が発生するといった悪影響が及ぶ可能性が高いといえます。

特に哺乳類は赤ちゃんに脂肪分が含まれる母乳を与えるため、母親がPOPsを蓄積していると、赤ちゃんにも悪影響を及ぼしてしまいます。

このように、人間ほど危険性も拡散性も高いのがPOPsの特徴です。

採択当時は、環境や体に悪影響をおよぼす12の残留性有機汚染物質の生産や使用を禁止、制限するものとして発表されましたが、2019年には、対象物質を30物質に増やした条例に改定されています。

日本も条約締結国であり、POPs条約に基づいた国内実施計画を策定して、POPsに関する調査研究や情報公開、モニタリングなどを実施中です。

具体的な取り組みとしては、以下のような対策を進めています。

  • ダイオキシンの排出規制
  • PCB廃棄物の処理体制の整備
  • 埋設された廃農薬の適切な管理に関する指導
  • 大気、水、底質、野生生物の濃度を定期指摘に測定

出典:「国内ではどんな取組が行われているの?-POPsパンフレット」(環境省)

ホッキョクグマの絶滅を防ぐために私たちができること

ここまでは、国単位での取り組みや条例を紹介してきましたが、私たち個人単位でも、ホッキョクグマを絶滅から守るための取り組みはできます。

個々ができる取り組みは、小さなことかもしれませんが、より多くの人が普段の生活を少し改善するだけで大きな力になることは間違いないでしょう。

今すぐできる取り組みとしては、以下のアクションがおすすめです。

  • 電力プランの見直し
  • 冷蔵庫を整理する
  • 窓やドアのすき間をテープで埋める
  • エアコンは自動運転で設定
  • 炊飯器は1度で2食分を炊く
  • 洗濯物は重く大きいものを下に入れる
  • 農薬を使わないオーガニックの食材を選ぶ

電力プランの見直し

簡単にできるのが、電力プランの見直しです。

ご自宅の電力使用力に応じて、基本料金と従量料金のバランスを考えましょう。

例えば、家族が多いなど頻繁に電力を使用するような場合は、基本料金よりも従量料金の電力単価が低いプランを選びます。

一方、一人暮らしなどの場合は、基本料金が安いプランにするほうがお得といえるでしょう。

冷蔵庫の整理

そして、電力の使用量が多い家電製品№1は、冷蔵庫といわれています。

特に、冷蔵庫に物を入れ過ぎると空気の循環が悪くなり無駄な電力を消費してしまいます。

食材はできるだけ買いためず、賞味期限の近いものから消費しましょう。

また、冷蔵庫内の整理ができれば開けている時間を減らせるので、節電につながります。

さらに、窓やドアのすき間をテープやフィルムでガードして、外気をできるだけ室内に入れないことを心がけましょう。

エアコンの設定温度

エアコンの設定温度が1℃変わるだけでも、消費電力が10~13%削減できるといわれています。

また、エアコンの設定は「弱」よりも、効率の良い運転をしてくれる「自動運転」のほうが節電できます。

炊飯器で節電

炊飯器を使う場合も、1食ずつ炊くのではなく、2食分を1回で炊くようにしましょう。

節電だけでなく、節水にもつながります。

ただし、2食目を長時間保温しているとそれも電力を消費します。

3時間以上保温する可能性がある場合は、冷凍して電子レンジ解凍したほうが節約につながるといわれています。

洗濯機は効率よく使おう

洗濯機が効率よく運転できるように、デニムやニットなど、重くて大きい衣類はなるべく下に入れましょう。

小さな取り組みでも、毎日継続して行うことが大切です。

生活の中で無理なくできることからはじめてみてください。

まとめ

遠く離れた北極圏で暮らす、ホッキョクグマは、窮地に立たされています。

その原因をつくったのは、紛れもなく私たち人間です。

しかし、ホッキョクグマを助けることができるのもまた、私たち人間なのです。

国内では、温室効果ガスの削減や有害物質の規制に取り組んでいます。

私たちも、個人でできる取り組みからはじめてみませんか。

GREEN NOTE
GREEN NOTE編集部

『GREEN NOTE(グリーンノート)』は環境・社会課題をわかりやすく伝え、もっと身近に、そしてアクションに繋げていくメディアです。SDGs・サステナブル・ESG・エシカルなどについての情報や私たちにできるアクションを発信していきます!

みんなで紡ぐサステナブル

一人ひとりの小さなアクションの積み重ねで
サステナブルを実現していく。
まずはたくさんの人に知ってもらうことから一緒に始めてみませんか?

SNSでシェアする
クリップボードにコピーしました

知ってほしい「GREEN NOTE」の
大切にしていること

サステナビリティとSDGsが
すぐわかるニュースメディア
  • 分かりやすく
    伝える
  • もっと
    身近に
  • アクション
    に繋げる
GREEN NOTE
(グリーンノート)アプリ

GREEN NOTEスマホアプリでエシカル・サステナブルをアクションに変えていきませんか?

  • ◎サステナビリティ/ SDGsに関する国内・海外の最新動向および話題のニュース情報を厳選して毎日お届け!
  • ◎あなたの声を企業に届けよう!大手企業との共創プロジェクトに参加できる!
  • ◎プロジェクトへの参加でポイントをGET!貯まったポイントをサステナブルな特典に交換しよう!
スマホ版のGREEN NOTEアプリの画像
GREEN NOTE APP
Contact
  • 記事掲載についての
    お問い合わせ

    GREEN NOTEへの記事掲載をご検討の方は
    こちらよりご連絡ください。

  • 消費者リサーチ
    についてのお問い合わせ

    「エシカル・サステナブル関心層への消費者リサーチ」について
    のお問い合わせはこちらよりご連絡ください。