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【市場調査レポート】オフィスでの紙の消費について

更新日:

SDGsの項目に関する意識を明らかにすることを目的に、SDGs / サステナビリティ専門ニュースアプリ『GREEN NOTE(グリーンノート)』に登録するユーザー20~50代以上の103名を対象に「オフィスでの紙の消費について」の意識アンケートを実施しました。

 

調査の概要

調査期間: 2022年6月27日(月)~2022年7月3日(日)0時

調査方法:GREEN NOTE(グリーンノート)アプリ内アンケートによる回答

対象者:20~50代以上の男女

回答数:103名

 

アンケート内容

以下の設問・項目でアンケートを行いました。

オフィスでの紙の消費について、あなたの意見を教えてください。

・脱プラのために、紙の使用が増える
・デジタル化が進み、紙の使用が減る
・FSC認証・再生紙への代替が進み、紙の消費量は変わらない
・よくわからない・興味がない

 

調査結果:過半数以上がオフィスでの紙の使用は減ると回答

アンケートの回答結果は以下の通りです。

  • 加速するデジタル化に伴い、オフィスでの紙の使用は減ると回答した割合が世代を通して過半数を超え、最も高い結果となった。
  • 特に20代では、その他の回答 (“よくわからない、興味がない”を除く)に対して集まった回答は12%に留まり、デジタルネイティブの回答には一貫性が見られた。
  • 一方で、30・40代は2-3割が、脱プラの文脈、バイオサーキュラーエコノミーの文脈から紙の使用が増える、又は変わらない、との回答しており、特に40代はこれらの回答が34%に昇った。経営層に近くなるほど、必ずしもデジタル化によって紙の使用が減るばかりではないという考えが存在している可能性を示唆している。

まとめ

今回のアンケートでは、オフィスでの紙の使用は減ると回答した割合が過半数を超え、最も高い結果がでました。

しかし一定数、必ずしもデジタル化によって紙の使用が減るばかりではないという考えが存在している回答も見受けられた。

下記ではSDGsの事業アイデアについて紹介しています。

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GREEN NOTE編集部

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