ESG

【市場調査レポート】日系企業の日々のビジネスでSDGs、エシカル、サステナブルはどのくらい話されている?

更新日:

SDGsの項目に関する意識を明らかにすることを目的に、SDGs / サステナビリティ専門ニュースアプリ『GREEN NOTE(グリーンノート)』に登録するユーザー20~50代以上の239名を対象に「SDGs、エシカル、サステナブル・・・オフィスでどれぐらい話題になっているのかについて」のアンケートを実施しました。

調査の概要

調査期間: 2022年10月28日(金)~2022年11月6日(日)0時

調査方法:インターネット調査・GREEN NOTE(グリーンノート)アプリ内アンケートによる回答

調査主体: 自社調査

対象者:20~50代以上の男女

回答数:239名

アンケート内容

以下の設問・項目でアンケートを行いました。

SDGs、エシカル、サステナブル・・・オフィスでどれぐらい話題になりますか?

  • ほぼ毎日
  • 週2~3回
  • 週1回
  • 月1~2回
  • 話題にならない
  • この質問は私には当てはまらない

 

調査結果:全世代を通して6割弱が、日々のビジネスにおいて頻繁に(週に1回以上)SDGs、エシカル、サステナブルについて話している

アンケートの回答結果は以下の通りです。

SDGs、エシカル、サステナブル・・・オフィスで話題になりますか?

  • 今回の調査では、全世代を通して6割弱が、日々のビジネスにおいて頻繁に(週に1回以上)SDGs、エシカル、サステナブルについて話している事が分かった。
  • 世代別では、管理職の数の多い30代、40代の半数以上がほぼ毎日”/”週に2~3回と回答しており、ビジネス上の大きなメガトレンドとして関心ごととなっている事が分かる。また、職場で話題にならないと回答したパネルは2040代で2割程度に留まる結果となった。
  • 経営トップ層が多い50代以上に関しては、週に1度が最も回答として多い結果となり、20代、30-40代、50代と、日々のタスクの内容やレベルによって頻度が決定づけられてくるものと考えられる。SDGs、エシカル、サステナブルはビジネスの基盤となりつつあり、世代を通してキャッチアップが必要な項目となっていることが読み取れる結果となった。

まとめ

今回のアンケートでは、すべての年代を通して約6割が職場で日常的にSDGs関連の話題が上がっていることが分かりました。

古くから続く研修・セミナーといった施策それ自体が、情報の溢れる時代、新たなワークスタイル、文化に合わないものと考えられます。

また、下記ではSDGsの事業アイデアや取り組み事例について紹介しています。
SDGsはビジネスチャンス!成功のための事業アイデアを紹介
国内&海外企業が行うSDGsの面白い取り組み12選
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GREEN NOTE編集部

『GREEN NOTE(グリーンノート)』は環境・社会課題をわかりやすく伝え、もっと身近に、そしてアクションに繋げていくメディアです。SDGs・サステナブル・ESG・エシカルなどについての情報や私たちにできるアクションを発信していきます!

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