ライフマネジメント®教育の普及を目指すアクサ生命のESD(Education for Sustainable Development)の取り組み:大人向け無料セミナーも申し込み受付中!(残席わずか)
現代社会の若者の人生に対する満足度が低下し、将来への不安が増大しているなか、アクサ生命保険株式会社(以下「アクサ生命」)が推進する「ライフマネジメント®教育」は、若者の未来を切り拓く重要な役割を果たしています。
「ライフマネジメント®教育」は、単なる金融リテラシー教育にとどまりません。
ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)に基づき、一人ひとりが自分の人生の目的やビジョンを考える機会をはじめ、そのための働きがいやキャリア形成に対する気付き、包括的な学びを提供し、若者が自らの手で輝かしい未来を築く力を育むものです。
本記事では、アクサ生命が提供するライフマネジメント®教育の背景や意義、そしてその取り組みを通じて、誰もが人生100年時代を、自信を持って歩んでいける社会とは何かを探ります。
関連して、ライフマネジメント®の考え方に基づいて多様な働き方をサポートするライフプランやお金に関するオンラインセミナーをGREEN NOTEユーザーの大人向けに特別に開催しますので、ぜひ参加してみてください。
参加者特典として後日無料のFP相談を受けていただくことも可能です。
以下ボタンよりお申込みいただけます。お席が残りわずかとなりましたので、ご検討中の方はぜひお早めにご登録ください。
提供:アクサ生命保険株式会社
大人向け無料セミナーのご案内
NISA?iDeCo?基礎からわかる資産形成セミナー
~多様性の時代に自分に合った方法を見つけましょう~
■開催日時:2024年11月12日(火)20:00~21:00
■申込期間:2024年11月12日(火)19時まで※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
■参加費:無料
■参加方法:オンライン(Zoom)※お申し込み後、メールにてご案内するURLよりご参加ください。
■定員:100名(先着)
■お申込みは以下のボタンよりお願いいたします。
参加者特典としてセミナー後、無料のFP相談を受けていただくことができます。
個別相談はオンラインでもOKで、詳細はセミナー内でご案内します。
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<こんな方におすすめ>
・なかなか思う様に貯金が出来ていない
・自分に合った具体的な方法を見つけたい
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・老後”2,000万円問題”等を考えると不安
講師からのメッセージ
私たちの社名『Partenza』は、イタリア語で“出発”を意味します。目まぐるしく変化する時代において、私たちは皆様の“出発”をサポートすることを使命としています。
人生には様々なライフイベントがあり、その一つ一つが新たな旅立ちや出発です。そして、誰もがなりたい自分になるために、人生は何度でも、いつからでも出発できるものです。
私たちは、そんな人生の様々なステージにおいて、常に寄り添い続けるパートナーでありたいと考えています。
※視聴に関わるインターネット通信費等はお客様のご負担となりますので予めご了承ください。
ーーーーーお問い合わせ先ーーーーー
主催:アクサ生命保険株式会社 市場開発部
東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
TEL 03-6737-7240(平日9:00~17:00対応)
AXA-C-240917-0414
ESD「持続可能な開発のための教育」とは
国内外で注目を集めているESDを詳しく見ていきましょう。
ESDとは「Education for Sustainable Development」の頭文字を取った単語で、「持続可能な開発のための教育」を意味します。
ESDが初めて提唱されたのは、2002年に開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグサミット)です。日本政府とNGOによって提唱されました。
国際的に「持続可能な開発」が議論されるなかで、教育界からの反応として出てきた概念です。
現在の地球環境は、危機的な状況にあるといえます。例えば、2011年~2020年の世界平均気温は、1850年~1900年の気温よりも1.09度上昇。温暖化が進んでいます。
社会問題としてジェンダーギャップや貧困などの問題も残されている状況です。
このような問題を解決する策としてESDが注目され、持続可能な開発を考えられる人材の育成に世界中の企業や教育機関が力を入れています。
参考:環境省|IPCC 第6次評価報告書 統合報告書 政策決定者向け要約 p.5
若い世代の幸福度向上に挑む—アクサ生命のライフマネジメント®教育の意義
アクサ生命は、ESDに深く関わるライフマネジメント®教育に力を入れています。
ライフマネジメント®とは、人生の理念とそれに基づいた目的やビジョンを土台にして、何を、いつ達成するのかという「目標」と、それを実現するための計画「ライフプラン」を作成し、実践していくプロセスです。
アクサ生命は、幸福度が低下している若い世代、特に高校生に対してライフマネジメント®教育を提供しています。
日本の幸福度ランキングは世界で51位、なかでも30歳以下の幸福度ランキングが世界73位と低く、若い世代の人生に対する満足度が低下していることが示唆されています(2024年度時点)。
若い世代の幸福度低下の原因の一つに、経済的不安があります。
足元では物価高騰で生活への負担が大きくなりつつあり、日本の経済成長が停滞していることから生涯賃金への不安も高まり、さらに先行きの社会や経済の情勢に対する不確実性が高まっていることも若者の幸福度低下につながっていると考えられます。
新型コロナウィルスの感染拡大や生成AIの台頭など、予測できない変化に不安を感じている若者も多く存在します。
世の中では今まであった仕事がなくなったり、新しい仕事がでてきたりとキャリア形成に大きな影響を与えているのです。
不確実性のなかにあっても、人生の目的を持ち、自分のライフプランをしっかりと立てて実行できる力が必要でしょう。
このような背景から、アクサ生命は自治体や教育委員会、学校の教育現場と連携し、高校生向けのライフマネジメント®に基づいたキャリア教育や金融経済教育の出前授業を行っています。
また、アクサ生命はライフマネジメント®の考え方に基づいたライフプランやお金に関するオンラインセミナーを大人向けにも開催しています。
ライフプランやお金については、なかなか相談しづらいもの。お金のプロであるFPが、個人個人にあったプランを提供しますので、ぜひご参加ください。
参考:2024 世界経済フォーラム「漂流する世代:若者の幸福度が低い理由とその対策」
高校生に必要な金融リテラシーとは?—アクサ生命の出前授業の内容
2022年4月からの成人年齢引き下げにより、18歳からクレジットカードを作ることができるようになり、金融に関するさまざまな契約を行えるようになりました。
そのため高校生への金融経済教育の重要性が高まっています。
2022年4月からの高校学習指導要領改訂では、金融経済教育の内容が拡充され、「家庭科」に「資産形成」や「金融商品の特徴」などの授業が組み込まれました。
アクサ生命はこうした変化に対応し、出前授業を提供しています。
ライフマネジメント®教育では、まず人生の目的やビジョンを定めることをファーストステップとしています。
例えば、「将来は自分のセレクトショップを開きたい」「水中カメラマンになりたい」など、人生の目的やビジョンは一人ひとりで異なります。お金は、目的やビジョンをかなえるための手段として考えます。
高校生向け出前授業は、講義型授業(50分)とグループワーク型授業(100分)で構成され、次のようなお金に関する知識を身につけることができます。
【授業の内容例】
- ライフマネジメント®~人生を経営する~
- 家計管理
- 社会保障制度
- 複利と単利
- お金のふやし方 等
授業では動画教材を活用し、架空の社会人をモデルにして、人生の目的やビジョン、ライフプランを学びます。
そして自分自身の夢や目標を考え、それを実現するための職業選択や金融リテラシーの必要性について理解を深めます。
アクサ生命は、高校生が将来に明るい希望を持ち、自分の人生を自信を持って歩くために、ライフマネジメント®の出前授業を通じて、高校生が主体的に人生を経営し、そのための正しい金融知識を身につけ、自分の頭で考える力を養えるようサポートしています。
これまでの出前授業の実施校は234校、生徒数は38,601名にのぼります(2024年7月末現在)。
ESD(Education for Sustainable Development)へのアクサ生命の想い
高校への出前授業を通して、ESDの普及を支援するアクサ生命。出前授業の担当者に、実施のきっかけや手応えを伺いました。
編集部:高校生向けの出前授業を行うきっかけは何でしたか。なぜ、対象が高校生なのでしょうか。
担当者:アクサ生命は2018年から金融リテラシー教育を行ってきましたが、出前授業のきっかけは2022年の高校の学習指導要領の改訂です。
ライフマネジメント®の考え方を若年の頃から知り、進路をはじめとする今後の人生を経営するなかで役立ててほしいという想いから、高校の学習指導要領改訂のタイミングに合わせて高校生を対象にスタートしました。
編集部:実際高校生へ出前授業を行ってみて、どのような反応がありましたか。また手応えとしてどのように感じましたか。
担当者:どの生徒も真剣に授業を受けてくれたことが印象に残っています。
ライフマネジメント®は誰にも共通するテーマであるため、生徒は自分事としてとらえ、授業を通して自分自身の人生の目的を考える良い機会になっているのではと感じました。
人生100年時代を誰もが輝いていける世の中を目指して
アクサ生命のライフマネジメント®教育を紹介してきました。
「人生100年時代」と呼ばれる現代において、若いうちから人生の目的やビジョンを考えたり、人生設計を行ったりすることはとても大切です。
なかでも金融リテラシーは、理想とする人生を実現するために不可欠なツールといえます。
誰もが人生100年時代を、自信を持って歩んでいける社会とは、人生の選択肢が多様で皆がそれぞれの理想を追求でき、多様な選択肢を受け入れることに寛容で、理想をかなえるための知識やスキルにアクセスできる社会といえるでしょう。
アクサ生命は、大人向けにも金融リテラシーを高めるためのセミナーを開催しています。
大人だからといって、ライフマネジメント®に基づくライフ(マネー)プランを立てるのが遅すぎることはありません。
物価高や老後の経済的な不安が取り上げられることが多くなりましたが、人生を経営するという視点で、主体的に人生の目的を持ち計画を立てて、金融リテラシーを身に付ければ、人生の夢を叶える資産を形成することができるようになるはずです。
提供:アクサ生命保険株式会社
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