エシカルライフ

子どもとSDGsについて学ぼう!保育現場での取り組みをわかりやすく紹介

持続可能な開発を実現する社会を目指すための目標。

それがSDGsです。

いま、SDGsは世界中で取り組まれています。

さまざまなことを吸収する保育園時代にSDGsについて学び、取り組むことは重要です。

しかし、いざ子どもたちにSDGsを教えたり取り組ませたりしようと思っても、実際どうすればいいかわからないという保育現場の方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、SDGsについて子どもにしっかりと伝えられるように、わかりやすく解説し、さらにはどのような取り組みを行えばいいか、具体的に紹介します。

子どもたちと共にSDGsについて学びながら、ぜひ保育の現場を豊かなものにしてくださいね。

SDGsってなに?

SDGsとは、2015年9月に国連サミットにて採択された「私たちの世界を変革する持続可能な開発のための2030アジェンダ」のことです。

「サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ」を縮めたもので、「エス・ディー・ジーズ」と読みます。

意味は「持続可能な開発目標」で、17の目標が設定され、2030年までの達成を目指しています。

子どもたちには以下のようにわかりやすく簡単に伝えると良いでしょう。

「地球でずっと暮らしていくためにはたくさんやることがあるんだよ。世界中の人たちとそのためにどんなことをするか決めたものがSDGs。力を合わせてそれをやっていけば、いつまでもこの地球でしあわせに暮らすことができるんだよ。」

SDGsの17の目標

SDGsには17の目標があり、さらに細かいターゲットが存在します。

ここでは子どもたちにわかりやすく説明ができるように、それぞれの目標を簡単に解説していきます。

また保育園児に伝える言い方の例も載せますので参考にしてください。

目標1.貧困をなくそう【お金がなくて困る人をなくそう】

お金があればいろいろなものが買えます。

しかしお金のない人は服も買えずにご飯を食べることもできません。

お金がないと困った状態になります。

それが「貧困」です。

お金がなくて困る人を世界からなくそう、という目標です。

【伝え方の例】

「お金がないと大好きなお菓子も買えないね。でも世界にはお菓子を買うお金がない人もいるよ。自分だけじゃなくみんながお菓子を食べられるように、分けてあげることも大事なことだね。」

目標2.飢餓をゼロに【ご飯が食べられなくてお腹が空く人をなくそう】

飢餓(きが)という言葉は難しいですが、簡単に言うと「食べ物がなくておなかが空いている」ということ。

世界にはさまざまな理由で食事をとれずに、病気になったり、最悪死んでしまったりする人がいます。

そのような人たちを世界からなくすための目標です。

【伝え方の例】

「ごはんが食べられないと悲しいよね。他の国にはごはんが食べられない子もいるんだよ。ごはんは残さず感謝しながら食べようね。」

目標3.すべての人に健康と福祉を【みんなが健康で元気に過ごせるようにする】

コロナで世界中の人が感染症はおそろしいと感じ、予防や免疫の大切さを痛感しました。

世界の誰もが病気を治すチャンスがもらえるように医療や福祉を充実させ、心も体も元気でいられる社会をつくるための目標です。

【伝え方の例】

「元気に遊べるのは楽しくて嬉しいね。毎日元気に過ごせるように手を洗ったりうがいをしたり、バイキンから体を守ることはとても大切なことなんだよ。」

目標4.質の高い教育をみんなに【みんなが必要な勉強をできるようにする】

どのような立場の人でも差別なく、質の高い教育を受ける権利があります。

勉強したいと思うすべての人が、学ぶチャンスが与えられるように努力するための目標です。

【伝え方の例】

「絵をかいたり折り紙をおったり、歌をうたったり、できるようになると嬉しいね。たくさんのことを教えてもらえば、大きくなったらやりたいことができるようになるよ。それはみんなにとって大切なことだね。」

目標5.ジェンダー平等を実現しよう【男の子も女の子も区別をしない】

ジェンダーとは男の子、女の子という性別で社会の役割を決めつけること。

例えば家事や育児は女性の役割という意識は社会に根強くありますね。

女性がやりたいことや目指すことを実現できる、男女で差別のない社会をつくるための目標です。

【伝え方の例】

「男の子も女の子も好きなことややりたいことがあれば、同じように仲良くやろうね。女の子だからダメとか、男の子だからダメなことはないよ。」

目標6.安全な水とトイレを世界中に【きれいな水やトイレをみんなが使えるようにする】

世界にはきれいな水が手に入らず、トイレさえない国があることを知っていますか。

清潔な水やトイレが手に入らないということは、不衛生で病気になりやすいということです。

世界中の人が安全できれいな水やトイレを使えるようにするための目標です。

【伝え方の例】

「きれいな水はおいしいね。水があればお風呂にも入れるね。トイレがあればおしっこもうんちもしっかりできてお腹も元気になるね。でも世界にはきれいな水もトイレもない国があるんだよ。だから大切に使おうね。」

目標7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに【自然に優しいエネルギーをみんなで使えるようにする】

電気や熱は、私たちの生活になくてはならないもの。

しかし世界には電気が行き渡らず、使うことのできない人たちもいます。

また石油や石炭を使い続けることは環境に負荷を与えるため、自然に優しいエネルギーの開発が必要です。

安全できれいなエネルギーをすべての人が使えるようにするための目標です。

【伝え方の例】

「お日さまから電気を作れるって知ってる?風の力や水の力でも電気を作ることができるよ。自然から作る電気は地球にもやさしいから、みんなが使えるようになればいいね。」

目標8.働きがいも経済成長も【やりがいを持ち楽しく働いて豊かになろう】

世界には低賃金で奴隷のように働かされたり、一方でお金儲けばかりで人間らしい働き方を忘れてしまったりする人がいます。

それでは何のために働いているのかわかりません。

仕事に対してやりがいを持ち、すべての人が豊かな生活を送るための経済成長を目指した目標です。

【伝え方の例】

「みんなは大きくなったらどんなお仕事をしたいのかな。お仕事で大切なのは、楽しみながら人にありがとうと言ってもらえることだよ。どんなお仕事があるか考えてみてね。」

目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう【もの作りを支える仕組みをつくろう】

産業を発展させるためにはインフラ整備が必要です。

しかし世界にはインフラの整っていない国が多くあります。

インターネットなどの新しい技術を使うためにも、インフラ整備が必要です。

産業を発展させ持続可能な社会を実現するための目標です。

【伝え方の例】

「バスに乗るにはどうしたらいいかな?まずバスを作る人が必要だよね。そしてバスが走るには道がないとダメだよね。道は人も通るから信号も必要だよね。バスに乗るだけでもいろいろなことが必要なんだね。」

目標10.人や国の不平等をなくそう【どの国もどんな人も差別してはいけない】

国や性別、人種がちがうというだけで差別されることがあります。

しかし、生まれながらに差がつくことはおかしなことです。

国と国とのあいだ、人々の間でどのような差別や不平等も行わない努力をするための目標です。

【伝え方の例】

「みんなの目の色は何色?青い目の人を見たことがあるかな?他にも肌の色が黒い人もいるね。でもみんな同じ地球に住んでいるんだよ。目の色や肌の色が違うからって、きらったり、からかったりするのはおかしいね。」

目標11.住み続けられるまちづくりを【いつまでも安心して住める強いまちをつくろう】

いま世界中で、大規模な異常気象や災害が起きています。

災害に強い町を作れば、たくさんの人たちの命を助けることが可能です。

自然を守りつつ、ずっと住み続けることのできる安心なまちづくりを目指した目標です。

【伝え方の例】

「大きな地震でもこわれにくいおうちをつくったり、洪水が来ても避難できる高いたてものを作ったりすれば、もし地震や洪水が来ても安心できるね。」

目標12.つくる責任 つかう責任【モノをつくる人もつかう人も最後まで大切に使おう】

世界の食べ物の3分の1は食べられずに捨てられています。

便利なペットボトルはポイ捨てされ、海を汚しています。

ものを買いすぎたりすぐに捨てたりせずに、作る方も使う方も最後まで責任を持ち、ものを大切にすることを目指した目標です。

【伝え方の例】

「素敵な服を作った人が買った人に大切に着てほしいとお願いしたよ。買った人は大切にずっと着ていたけど、小さくなってしまったので服を欲しい人にあげたよ。そして服をもらった人はまた大切にその服を着たよ。服を作った人も買った人もとても嬉しい気持ちになったんだよ。」

目標13.気候変動に具体的な対策を【どんな天気や災害にも備えよう】

大量の雨が降ったかと思えば日照りのため森で火事が起きるなど、気候変動による災害が多発しています。

温室効果ガスによる地球温暖化が原因のひとつです。

世界中が協力して地球温暖化をおさえる具体的な取り組みを行い、異常気象に対して早めの避難や対策を取るための目標です。

【伝え方の例】

「とても暑い日や雨がいっぱい降る日があるよね。暑い日には冷たいお水を用意して、雨の日にはレインコートがあれば安心だよね。そういう準備をしっかりすることが大切だよ。」

目標14.海の豊かさを守ろう【海を汚さず、海の生き物を守ろう】

人間がこれ以上ゴミを出したら、海の中は魚よりプラスチックゴミの方が多くなると言われているのを知っていますか。

たくさんの生きものが暮らし、人間に恵みを与えてくれる海は大切な存在です。

生命の源である海をきれいに守るための目標です。

【伝え方の例】

「海にはたくさんのお魚がいるね。ゴミをお外に捨てると海に流れ着いちゃうんだって。そして海を汚してお魚が困るんだって。ゴミはきちんとゴミ箱に捨てようね。」

目標15.陸の豊かさを守ろう【陸に住む動物や植物を守ろう】

人間は自分たちの住む場所や牧場、農地にするために森をどんどん伐採しています。

住む場所を奪われた森の生物は激減し、絶滅してしまったものもいます。

これ以上森を破壊せず、陸にいるすべての生命を守り大切にするための目標です。

【伝え方の例】

「森にはリスさんやウサギさん、たくさんの動物たちが住んでいることを知ってる?森にすむ生き物は木やお花がないと生きていけないんだよ。だから木やお花がたくさんある森を大切にしようね。」

目標16.平和と公正をすべての人に【争いをなくし、みんなが守られる世界にしよう】

世界の紛争や争いでは多くの子どもたちが犠牲になっています。

日常的な暴力や虐待、いじめも争いのひとつです。

これらは放っておけば大きな争いへとつながります。

全ての人が暴力や虐待を受けることなく平和に暮らせるよう努力するための目標です。

【伝え方の例】

「ケンカをすると悲しいよね。叩いたり蹴られたりされたら痛いよね。みんなで仲良くすれば、みんながニッコリ笑顔になるよ。」

目標17.パートナーシップで目標を達成しよう【みんなで力をあわせて目標を達成しよう】

最後の目標はSDGsの全ての目標を達成するための目標と言っていいでしょう。

持続可能な社会を実現するためには、何より世界中の人々が手を取り合うことが重要です。

【伝え方の例】

「どんなたいへんなことがあってもみんなで手をつないで頑張れば、たいへんなことを乗りこえることができるよ。」

5つのP

5つのP」とはSDGsを形作るための基本となる考え方です。

ポイントを抑えて簡単に紹介します。

  • すべての「人間」を大切に。「People(ピープル)」
  • お金やモノだけではない本当の豊かさ。「Prosperity(プロスペリティ)」
  • 多くの生命が存在する他にはない惑星地球。「Planet(プラネット)」
  • 争いや暴力のない平和な世界。「Peace(ピース)」
  • 世界中の人と手を取り合う。「Partnership(パートナーシップ)」

保育のSDGsに取り組みへの意識

SDGsに関しての実際の保育現場の声はどうなのでしょうか。

保育士を対象とした調査によると、保育の現場でSDGsに取り組みたいと思うかを尋ねた質問では、「とても思う」が28.4%、「思う」が47.4%に達したそうです。
(出典:社会保険労務士法人ヒューマンスキルコンサルティング

幼いころからSDGsに取り組む最大の意義は、SDGsを身近に捉え持続可能な社会を実現する基盤を育てることが可能なこと。

子どもたちと向き合っている現場の保育士は、だれよりも子どもたちの未来について考えています。

その意識が調査結果に現れたと言えるでしょう。

またSDGsに積極的に取り組んでいる保育園なら、よりよい労働環境や労働条件で子どもたちを保育することができるといった期待も大きくあります。

保育の現場でできるSDGs

ここでは保育現場でSDGsの取り組みをするためのポイントをお伝えします。

まずSDGsについて知ろう!

上記で簡単に解説しましたが、SDGsの目標は17ありそれぞれにさらに細かい具体的なターゲットが169個存在します。

ひとつひとつの目標にわたしたちがどのように取り組んでいけばいいかが書かれています。

  • なぜSDGsの目標が必要なのか?
  • いま私たちの住む地球で何が起きているの?

これらのことを子どもたちに保育士がしっかりと伝えることはたいへん重要です。

ぜひSDGsについて学んでみてください。

参照:国際連合「SDGs報告2022」

子どもたちと一緒に考えよう!

以下の目標は特に保育現場で関連性の高いものです。

ぜひ子どもたちと一緒にできることを考えて取り組んでみてください。

保護者や地域に発信しよう!

子どもたちだけではなく、保護者や保育園のある地域に向けてSDGsの取り組みを行っていることを発信することも大切です。

せっかく保育園でSDGsについて学び、ものを大切にしたりゴミを拾ったりしていても、保護者や地域の人が何もしていなければ子どもたちもガッカリしますね。

定期的に保育園での取り組みについて発信し保護者や地域の人たちに理解を深めてもらい、連携を取れるように働きかけることが大切です。

施設としての具体的な取組みを考えよう!

施設としてSDGsに積極的に取り組むことも重要です。

以下に保育園で実際に取り組んでいる例を挙げました。

参考にしてみましょう。

  • 食品ロスをなくすためのコンポストの導入を行う
  • ゴミの分別・リサイクルの徹底・再生紙の利用
  • エアコンや電気の省エネ・節水に取り組む
  • 太陽光発電の導入を行う
  • ICTを活用しペーパーレス化を図るなどで、保育士の業務を軽減する

【取り組み事例】海外発の教育法を実践する保育園「パイオニアキッズ」

東京都の調布市と狛江市に拠点を置く保育園「パイオニアキッズ」は、ニュージーランドの教育法「テ・ファリキ」を保育に取り入れています。

「テ・ファリキ」とは、家族と地域社会を含むさまざまな人との関わりから子どもが自分で考え、行動するプロセスの中で学びを得ることができる教育法。

SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の実現に向けて、パイオニアキッズは子どもたち主体の幼児教育を実践しています。

子どもたちの疑問に思ったことから、子どもたち自身で調べながら、環境や社会との繋がりを学ぶことができるパイオニアキッズの教育スタイルは、SDGsを子どもへ伝える方法のヒントになるかもしれません。

そんなパイオニアキッズの取り組みを下記記事で紹介しています。

関連記事:子どもの自主性を育む「パイオニアキッズ」の最先端保育とは?

SDGsをわかりやすく教えよう・保育園で取り組める学びと遊び

子どもたちと絵本を読んだり遊んだりしながらSDGsについて学べる方法をご紹介していきます。

遊びながら学ぼう【絵本・紙芝居】

【わたしがかわる みらいもかわるSDGsはじめのいっぽ(絵本)】

作者は外務省で国内外のSDGsを担当してきており、子どもたちの未来を深く考えているSDGsの第一人者。

ともすれば複雑で難しく感じるSDGsの基本理念をわかりやすく語りかけ、具体的な行動へと結びつけるヒントがちりばめられています。

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【もったいないばあさん(絵本)】

「もったいない」は今や世界に誇る日本語。

食べ残しや水の出しっぱなしに「もったいない」といいながらやってくるもったいないばあさんに、食の大切さやものを大事にする気持ちを学べます。

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【せかいのひとびと(絵本)】

地球に住むさまざまな人々の民族や文化の違いを「わたしたち、みんながそれぞれこんなにちがってすてきでしょ?」と、美しく繊細な絵で表現しています。

絵を眺めるだけでもそれぞれの違いがよくわかるので小さな子にも向いています。

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【「もったいないよ?!」やさしく楽しいSDGs(紙芝居)】

SDGsの目標に関連する6つの紙芝居がセットになっています。

「もったいないよ?!」をキーワードに小さな子どもたちにSDGsを分かりやすく伝えます。

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【かんきょうかみしばい みんなでまもろうネ!ちきゅうくん(紙芝居)】

東京都環境学習センター監修の紙芝居です。

自然の大切さや環境汚染のことをわかりやすく学ぶことができます。

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遊びながら学ぼう【歌・ダンス・動画】

【[ひろがれ!いろとりどり] SDGs 17目標のおぼえうた | 未来へ17アクション | SDGs | NHK】

NHKYoutubeの「ひろがれ!いろとりどり」の「17目標のおぼえうた」ではSDGsの17の目標について歌いながら楽しく覚えることができます。

YouTube動画:https://youtu.be/qFo-tEWuV6o

【おどってみよう!「世界手洗いダンス」/ 日本ユニセフ協会 子どもと先生の広場】

ユニセフが世界の子どもたちに向けて手洗いの大切さを知ってもらうために作ったダンスです。

手洗いの大切さを楽しく学べます。

【持続可能な世界への第一歩 SDGs CLUB】

ユニセフでは大人も子どももわかりやすく学べる動画が多く用意されています。

アフリカで水不足に困る子どもたちの実際の声などを知ることができます。

公式ページ:https://www.unicef.or.jp/kodomo/sdgs/

SDGsのロゴの使用許可は?

SDGsについて学ぶためにもSDGsのロゴを使用できると便利ですね。

ロゴはガイドラインを遵守し商用や資金調達目的でなければ、保育園のサイトに掲載したり園内の壁新聞に使用したりすることが可能です。

その場合は許可や申請は必要ありません。

参照:国際連合広報センター「SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン」

持続可能な未来の主役は子どもたち

子どもたちにわかりやすくSDGsの目標を伝えるにはどうすればいいのか。

保育園の現場でどのようなことに取り組めばよいのかを具体例も含めてご紹介しました。

実際に未来を担うのは、これから大人になる子どもたちです。

持続可能な未来をつなげていくためにも保育現場でのSDGsの取り組みは今後ますます重要になるでしょう。

この記事を参考にぜひ子どもたちとともにSDGsを学び、保育の現場で取り組んでみてくださいね。

GREEN NOTE
GREEN NOTE編集部

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