GREEN NOTEアンバサダー紹介｜坂井田 恵利さんについて

簡単な自己紹介と経歴

茅ヶ崎在住、ヨガ講師&ライフコーチをしています。

2017年よりハワイへ単身で渡米し、スポーツマーケティング会社の編集長に就任し、その後、オーストラリアに渡り、ヨガ講師としての学びを深め、2020年より茅ヶ崎へ移住しました。

海外での経験から、アーシングの大切さを知り、地球や人に優しい暮らしをご提案するアーシングコーチとして全国でヨガイベントやビーチクリーン、セミナーやコミュニティ運営を行っています。

Mrs global earth 2022 日本大会グランプリを受賞しました。

GREENNOTEのアンバサダーの意気込み

Photo by Kenta Kawana

本質的な環境問題をより掘り下げて発信をしているGREEN NOTEの活動は、私のこれから目指すVISIONに共感することばかりで、一緒に活動することがとても楽しみです。

30代の女性活動家の目線で、ありのままに感じたことを伝えていけたらと思います。

まだまだ私も学びの途中ではありますが、GREEN NOTEを通じて繋がれた皆さんと一緒に成長できたらと願っています。

エシカルに興味をもったきっかけ

2019年オーストラリアに暮らしていた時に、オーストラリア史上最悪と言われる大規模な森林火災が半年間起こり、私が暮らしていた街も被害を受け、コアラやカンガルーが大量に犠牲となる災害を経験しました。

さらに、その後すぐ大豪雨の被害も受け、家から出れない状況が何日も続き、気候変動の深刻さを肌で感じました。

そこから、環境問題と私たちの暮らしとどう繋がっているのか興味を持ち、エシカルの学びを深めたことがきっかけです。

具体的にどんな活動をしていますか？

私の活動のテーマとなっている「地球への恩返し」を実現するために、地域への貢献に繋がるエシカルマーケットのプロデュースや企画を行なっています。

主に、海岸のゴミ拾いプロジェクトやマイクロプラスティック回収、アップサイクルやリサイクルの循環を行うワークショップなどを取り入れた環境問題を発信する活動を街の皆さんと一緒になって取り組んでいます。

2023年4月22日アースデイに、茅ヶ崎でエシカルマーケット「アーシングマーケット茅ヶ崎」が茅ヶ崎ゴルフ場西エリアにて初開催します！

SDGsトークショーや、エコ・ドッグフレンドリーなワークショップ、環境に配慮したグッズやフード販売など合計３０店舗の出店・初コラボ企画など盛りだくさんのイベントになっています。

是非参加いただきたいです！

プロジェクト(イベント運営等)を始めた理由は？

1人の100歩よりも100人も1歩！これが私のミッションでもあり、プロジェクトを動かしている意味でもあります。

環境問題に対して、ネガティブなイメージ持っていたり、悲しい現実を知ることで重たくなってしまうのではなく、よりポジティブで前向きに人々が繋がり、ハッピーな未来を考えていくことで、より大きなアクションになると信じて運営を始めました。

SDGsに興味をもったきっかけ

私は海の近くで暮らし、毎日海に散歩をしたり、大好きなサーフィンやサップを楽しんでいる中で、自然対する感謝や想いは常にあり、それと同時に海の豊かさを守るためにはどうしたら良いのかと気になっていました。

海洋問題について調べていたり、環境へのセミナーに参加することで、SDGsのことを知り、興味を持ったことがきっかけです。

暮らしの中でなくてはならない存在である美しい海を、次世代にも繋げていけるようにSDGsの中でも特に目標14の「海の豊かさを守ろう」は意識していきたい項目です。

普段SDGSを生活の中でどのように意識していますか

海の豊かさを守るために、まずは自分の心の豊かさを大切にしています。

アーシングの方法として、裸足になって大地を感じることは常に地球への感謝を忘れずに、自分自身も満たされていくことにも繋がります。

そして、当たり前にある健康なことや周りへの感謝を忘れないようにしています。

海への感謝の気持ちは、気付いた時にはビーチのゴミを一つ持ち帰ったりするようにして心掛けています。

これからの環境はどのようになって欲しいですか

環境問題の危機感を持ちながら、自分自身がまずはそれを伝えていくことで知るきっかけになったり興味を持つ人が増えて欲しいです。

世界では、紛争や災害も多く起こっていますが、同じ地球上の問題として捉え、一緒になって考え行動できる人たちが増えていくといいですね。

そして、平和で愛のある循環が日本から世界に広がっていくことを願っています。